現在のページ位置



FXとは

FXって何? 初心者のためのFX講座

FX(外国為替証拠金取引)は、簡単に言うと為替レートの変動を利用して、ドルやユーロ、円などの外貨を売り買いするシステムです。少ない掛け金で大きく運用できる、外貨預金等に比べて手数料が安い、24時間取り引きできる、などの特長があり、日本でも投資人口が急増中です。


外国為替の売買について

外国為替保証金取引とは、ある貨幣を買って、もう一方の貨幣を売るといったことを同時に行うことです。貨幣はペア(組)で取引されます。ユーロ/米ドルや米ドル/日本円といった具合です。
最初に示されている貨幣がベース貨幣、2番目の貨幣がカウンターまたは取引値と呼ばれます。ベース貨幣が売り買いの基準となります。

例えば1ドルが100円の時に1万ドル買って、1ドルが110円の時に全部のドルを売れば10万円もの利益が発生します(スプレッドといって単価あたりの手数料がある程度かかります)。例え掛け金(証拠金・預け入れているお金)が5万円で1万ドル(=100万円分)が買えなくても、レバレッジ(てこ)と言って、その預け入れてるお金の何倍ものドルなどを買って取引することができるのです。5万円で100万円分のドルを買う、ということは、レバレッジが20倍効かせているということですね。なので、あえて先ほど述べたレバレッジを20倍ではなく、さらに200倍にすると、儲けはレバレッジ20倍のときと比べると10倍になりますから、スプレッドの差額を除くと200万円の収益にになりますし、スワップ金利と言って金利でも儲かる可能性も秘めています。

※確実に儲かるのではなく、ファンダメンタル(直近の「生の経済情報」)にもよるので確実とはいえないですので要注意。なかにはスプレッド分のスワップ金利に対応していない会社もあります。


2.外国為替市場の特長

外国為替保証金取引はForexとも呼ばれ、世界でもっとも大きな金融市場となっています。1日の平均取り扱い金額が、1.9兆ドルを超え米国株市場の30倍規模。そのサイズと流動性は類まれな投資機会を与えてくれます。

また、外国為替市場は唯一の24時間市場です。外国為替取引は世界中で取引が行われているため月曜日から金曜日まで24時間市場は開いています。月曜日の朝ニュージーランドのウェリントンから取引が始まり、その後市場はアジア市場に移り、ヨーロッパ、北米へと続いていきます。そして日本時間の土曜日の朝ニューヨーク市場の終了とともに1週間が終わります。つまり、個人投資家でも、日本にいながらオンライントレード(インターネット)により、東京時間の月曜早朝から土曜日の早朝まで自由に売買(取引)ができるのです。
(ただし、各取引会社のシステム保守時間は除く。)
株式などの取引所取引を基本とするような金融商品は、取引時間が制限されており、時々刻々変化する世界情勢を連続的に相場に織り込むことができません。
つまり、取引ができない間に相場状況が一変してしまうというリスクを秘めています。逆に、外国為替取引のようにいつでも取引ができるというのはリスク管理がしやすいと言えます。夜間や日本の祝祭日に大きなニュースが出たときにも、外国為替ならすぐに新規に売買したり、持っていた通貨をカバー(処分売りや買い戻し)ができるからです。

トレードをする上でのポイントは、最もよく取引されている貨幣(流動性がもっともある)メジャーズと呼ばれる貨幣をトレードすることです。現在85%以上の取引はメジャーズで行われています。
メジャーズには米ドル、日本円、イギリスポンド、ユーロ、スイスフラン、カナダドルとオーストラリアドルが含まれます。


3.取引対象の親しみやすさ/株がだめでも為替があるさ

株式市場には数千種類の銘柄があります。なじみの薄い会社もたくさんあり、どの会社の株を取引するかを選ぶのも大変です。
一方外国為替市場で取引されている通貨は、一般の方でも知っている名前が並んでいます。通貨は、百種類以上ありますが、為替市場で活発に取引されているのはその中のごく一部です。現在市場で活発に取引されている通貨としては、米ドル、ユーロ、英ポンド、日本円、スイスフランなどです。この他、オーストラリア・ドル、カナダ・ドルなどがあります。


4.円高でも円安でもチャンスがある/買いからでも売りからでも勝負できる

外国為替証拠金取引は外貨建MMFや外貨預金などと違い、株式の信用取引のように、円の売り・買いどちらからでも、取引開始することが出来ます。そのため為替が円高になっても円安になっても利益を得るチャンスがあります。また、外国為替証拠金取引の手数料(0円〜数十銭)は、外貨建MMFや外貨預金の手数料(片道50銭〜1円)の為替手数料と比べて圧倒的に安く、まさに為替に注目した投資として最適な取引です。


4.スワップポイントという定期的利益もある/寝ている間もお金を働かせるということ

外国為替証拠金取引では、通貨の売買益だけではなくて、毎日それぞれの通貨間の金利差(スワップポイントという)を受け取ることもできます。
たとえば、金利の高い国の通貨を買い金利の安い国の通貨を売ればその金利差を受け取ることができるのです。逆に金利の高い国の通貨を売り金利の安い国の通貨を買えばその金利差を支払わなければいけません。日本の場合、現在の金利はただ同然(ほぼ0%近い)なので、日本円を売り他国の通貨(ほとんどの国の金利は4%以上。南アフリカなどは7%近い。)を買えばほとんどの通貨で金利(スワップポイント)のメリットを享受することができます。
たとえば、レバレッジを10倍で1ドル=117円で1万ドルを円売りドル買いした場合、1日あたり約159円(06年10月5日の金利で計算)のスワップポイントが得られます。これを1年間に換算すると、なんと約6万円もの金額になります。
オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカのなどの通貨のスワップポイントなどは、さらに高額になります。